2015.12.03更新

最近書き物やPC作業を仕事でされていて眼精疲労を訴える患者さんで、

同時に肩周りのコリハリ感を訴えて来院される方が多いです。

 

そもそもなぜ眼精疲労と肩コリがセットで付いてきてしまうかと言うと、

目と首の後ろにある自律神経が密接な関係にあるために、互いに影響してしまう部分があるからです。

首の緊張は肩や背中にも負荷をかけるため、最終的に肩周りのコリハリ感を訴える傾向になります。

 

なので、肩周りのコリハリを改善するには目の疲れを取る事で好転し易くなり、

目の疲れを取るには肩周りのコリハリを取る事で好転し易くなるんです。

 

肩周りに関しては肩関節を回す事によって肩甲骨を動かし、肩から背中までの柔軟性を上げる事が一つと、

もう一つは当院に来て頂いて施術を受けて頂くことですね(笑)

眼精疲労に関しては、血流を良くして目に栄養等をいきわたらせたいので、

お湯に浸したタオルを搾り、後はそれを目のまぶたの部分に当てて仰向けになってゆっくり休む事が良いですね。

 

皆さんが抱える症状は、実はその部分以外のところからきている可能性もありますので、

不安な点や不明な点がありましたら、お気軽にご質問して下さいね。

 

                                                                                                                         石井

投稿者: 石井鍼灸整骨院

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