最近岩盤浴にハマっているのですが、そんな話を患者さんとしている時に
「お風呂は温かければ温かいほどいいんですか?」と聞かれたんです。
もちろん湯あたりや汗をかいても水分の補充が不十分で脱水症状・・・なんていうのは絶対ダメですが、
ご自分が無理せずにいられるのならば温かい方が汗もシッカリかけて老廃物が体外へ排出されるので良いんです!
・・・ですが一つだけ例外もありまして「睡眠が浅いと自覚がある人」はぬる目のお湯加減が良いんです。
なぜかと言うと身体を温めると、以前からこのブログでもお話ししている自律神経が制御する
交感神経(興奮する作用の神経)が活発になるため、身体が冷えるまでしばらく寝付けないor眠りが浅くなってしまうんです。
なので日中サウナ等で汗をかき、夜寝る前はぬる目のお湯でお風呂に入り「興奮状態から鎮静状態」
に移行させてから睡眠に入ると完璧になります!
石井