先日また映画を観てきました〜
今回観た映画は「天空の蜂」という映画で、江口洋介さん・本木雅弘さん主演、東野圭吾さん原作の映画です。
テーマは「原発」なんですが、この小説自体は1995年に完成されていたそうで、
東日本大震災以後、その是非を問われる事が非常に増えた原発問題を1995年に予期する様な内容の
小説が完成されてたのは驚きですね。
あらましとしては、自衛隊に初のリモートコントロール操縦を可能にした大型ヘリビッグBを開発した湯原(江口洋介さん)が、
ビックBお披露目の式典に参加するその日に眼の前でビッグBがハイジャックされ、しかも原発の真上の上空に待機、
「天空の蜂」を名乗る犯行グループからの声明が出される。
この中で開発者として呼ばれた湯原はどの様にしてビックBの落下を食い止めるか？
といったところでしょうか。
原発問題は色々とデリケートなものではありますが、この映画は決して偏った見方をせず、
色々な立場からその問題にスポットライトを当てる事により考えさせられる内容で、
非常にオススメ出来るものだと思います。
石井
