2014.10.23更新

今日は一段と冷えますね〜!

12月中旬並の気温だとか・・・みなさんも身体の冷えには気をつけて下さい。

筋肉は冷えると緊張して硬くなるので、色々な弊害があります。

 

身体(筋肉)を動かすと、血管が刺激されて血流が良くなり体温が高くなります。

 

血流が良くなるとなぜ体温が高くなるかというと、

そもそも血液には全身に栄養、酸素、熱を運ぶ動脈血と、

全身の細胞から老廃物を吸い出し、ろ過する器官まで運ぶ静脈血があります。

 

なので、血管が刺激を受ける→血流が良くなる→

全身に栄養、酸素、熱を運ぶ力と、全身から老廃物を吸い出し

運ばれる勢いが増す。

 

という形になり、体温が上昇することはもちろん、全身の栄養配分や、

老廃物の廃棄のローテーションが良くなっていくんです。

 

以上のような事から、身体を冷やして筋肉を緊張させ、血管に負荷をかけるより、

温めて緊張を緩めた方が、循環が良くなり、上記の様な良い事がいっぱい!

 

以前のブログにも書きましたが、運動後の炎症対策によるクールダウン、

捻挫や打撲等をしてしまった直後の、炎症による発熱を抑えるためのアイシング、

これは冷やさなければならないケースになるので注意です!

 

 

                                                                                        石井

 

 

 

 

 

投稿者: 石井鍼灸整骨院

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