2014.10.02更新

昨日、今日で坐骨神経痛を患って来院される方が多くなっています

 

そもそも坐骨神経痛とは「腰から枝分かれして足に向かう神経である坐骨神経が痛くなる」

という名前そのままの症状になります。

 

腰の痛みだけでなく「お尻(股関節)から足の付け根やそこから下にいたる放散痛(痛いという程鋭くないものの、

重たいだるいよりは痛いに近い感覚で、ココが痛い!というよりはココら辺が痛いといった箇所が不明瞭なもの)」

が目立った症状となります。

 

こういった症状を患った経験のない方は「お尻の筋肉痛かな?」と見過ごされがちになりますが、

実際は神経痛であることが多く、ほっておいてしまうと症状自体が著名になり、

慢性的な腰痛はもちろん、足への症状が酷くなると歩くことや、ジッとしていても辛くなるという場合があります。

 

こういった症状の原因は様々ですが、主に「腰自体の負荷」「腰椎(腰の背骨)や骨盤のズレ」

「股関節や足の柔軟性の低下」から発症すること非常に多いです。

 

これから以前のブログでもお話しした季節の変わり目(気温・気圧の変化の激しい時期)になり、

上記の様な身体の変化が出易くなりますので、疲労やストレスのため過ぎは要注意でお願いします!

 

                                                                                                                                  石井

投稿者: 石井鍼灸整骨院

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